妙智會教団とは

1950年(昭和25年)、戦争の爪あとが残り、経済は不安定で、何よりも思想的混乱が世間を覆っている環境の中、宮本ミツ会主の「世界の柱となり、世の土台となる覚悟です」との大願をもって、妙智會は開教しました。

妙智會は、先祖供養を通していのちを尊ぶ心、思いやりの心、平和を願う心を涵養すると共に、忍善、懺悔、感謝の実践による人格完成を眼目としています。そしてひたすら平和と自由と平等のうえに、すべての人びとが幸せに暮らせる世の中をつくるため、「祈りと実行」を胸に、日々広宣流布に精進しています。

平和は人がつくるものであり、人は心が形づくるものであります。そしてその心を正しく育むのが妙智の教えです。